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私は、何のために「SDGs」に取り組むのか!?

更新日:2019年10月8日

IT・制作特課のH.Aです。

 みなさんはSDGsという言葉をご存知ですか。SDGsとは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。

 確かに最近は環境問題のニュースがよく取り上げられていますね。NISSO創業の地で、本社のある相模原市、神奈川県でも現在、各企業が様々な方法で目標達成に向けた取り組みを発表しています。

 そこで我々もSDGsについて学ぼうと勉強会を行いました。

 若い2名の社員から、『私の考えるSDGs』のプレゼンを行ってもらいました。弊社としてすでにやっていること、やるべきことは何かなど、実は気にせずやっていたことがつながっていたりもしていたなど、視点の違う気付きを与えられる有意義な話し合いの場になりました。


 しかし、現実には国連のSDGs達成度ランキングで日本は2017年に11位の評価だったのが、2019年は15位という現状です。また日本は世界でも多くの二酸化炭素を排出している国の5位になっているなど、環境問題の取り組みに対しての他国の評価は決して高くないです。それでも1⼈当たりの二酸化炭素排出量は京都議定書が採択された1997年よりも、少しずつ減っているようですが。ちなみに日本政府は「2070年ごろまでに二酸化炭素排出量を実質ゼロにする」という目標を掲げています。


 環境問題は世界規模で考えなければいけないことですが、ひとりひとりが意識して取り組むことをやったほうが未来は明るいかもしれません。SDGsの17個の目標はどれも互いにつながっています。無関係、無駄な努力というものはないと思いたいですね。

 私も持続可能な一歩を、あらためて踏み出してみようと思いました。


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