【さがみはら探訪】No.4
相模原の橋を渡ってみた 諏訪森下橋
IT・制作特課のKHです。
相模原にある橋をいくつか巡ってみます。
訪れたのは2019年10月5日、もう秋だというのに暑い日でした。
相模原市緑区大島あたりの相模川に、水田を中心とした田園になっている広大な中洲があります。それが諏訪森下です。訪れた時は稲刈り済みの田んぼもいくつかありました。 その中洲に渡るための唯一の手段、それが『諏訪森下橋』です。
形式や構造は良くわからないですが「3径間連続ラーメン橋」、橋長はおよそ100mです。1984年にできたようです。
橋幅は車がすれ違うことはできない狭さです。交通量の多い道ではないので問題はないでしょう。譲り合いの精神を大切にしましょう。
周辺にはビレッジ若あゆ、 清流の里、古民家園、上大島キャンプ場、 相模川自然の村などがあり休みの日は人出も多く憩いの場になってます。
中洲には「ターゲットバードゴルフ」なるアクティビティがあるのですが、訪れた時はプレイしている人は誰もいなくて野良猫がコースの陽当りの良い場所で寝てました。 ちなみに中洲側から橋の写真が撮れそうな場所が見つかりませんでした。
橋の周辺も多くの釣人が鮎釣りを楽しんでいました。
高田橋の時も鮎釣りの人たちがいましたが、タイミングが悪いのか鮎が釣れた瞬間は一回も見ることができませんでした。
川の上流、それほど遠くない位置に「小倉橋」と「新小倉橋」があり、川沿いから「諏訪森下橋」と併せて3橋を見ることができます。
目立ったところはないですが生活に密着し、川の流れに合わせて長閑な時間を過ごせそうな諏訪森下橋でした。
ここを訪れた一週間後に台風19号による甚大な自然災害が発生しました。
被害に合われた皆様、 心よりお見舞い申し上げます。
一刻も早い復旧をお祈り申し上げます。
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