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切符のリサイクル2-こんなところにもSDGs-
IT・制作特課のCNです。 切符のリサイクルについてSDGsとの糸を切らさないように述べていきたいと思います。
紙100%の硬券
特急など記入要素の多い列車は、地紋の入った台紙にゴム印(さくら、あさかぜ、紀伊、使用頻度の高い駅名)や直接記入(乗車日、発車時間、車両、座席)して完成させます。
台紙になる切符は活版印刷だそうです。
買い方は、お客が駅備え付けの申込み用紙に「列車名」「乗車駅」「座席の種類」など記入して駅の係員がこの用紙を見ながら近くの大きな駅に電話をかけて(藤沢なら横浜、東京)
完成させたので時間がかかりました。帰省の時期は長い列ができていました。
使用頻度の高いものは活字が印刷されていて日付を打ってもらい購入できます。
東京電環(とうきょうでんかん)なつかしいです。
優等列車の硬券ばかりではなく近距離のものも当時はみな硬券で、地図入りは裏面も見ないとどこでも乗り降りできてしまうような間違いをしそうです。2等表示もなつかしいです。
これは往復乗車券で、ICカードや自動改札が普及した今日では手に入れることが困難です。このような紙100%の切符は古紙、トイレットペーパー、ちり紙などに再生されたそうです。
まだ、今日の券売機の軟券がほとんど見られなかったころの切符でした。次回はより現代に近づきます。
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