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SDGsは気づきから


印刷市場.comスタッフのH.Mです。

今回はSDGsについて、私の考えを綴りたいと思います。


弊社では、SDGsを推進すること、広めていくことを全社的に行っています。


まずは、9月に行われた全社会議でSDGsを学び、「若手社員の私の考えるSDGs」の発表で、より深く掘り下げて、我々のできるSDGsとは何かを考えました。


その時、気づかされたことがあります。SDGsの17の目標に向かうよう既にやっていることもあるということでした。


例えば、私は最近UDフォントを良く使います。UDフォントはユニバーサルフォントと呼ばれ、「視認性の良さ」「読みやすさ」「読み間違えの少なさ」を元に開発されたフォントのことです。


この間、SDGs 3「すべての人に健康と福祉を」につながる横断幕の仕事があり、サブ的な文章にこのUDフォントを使ったところ、お客様から「なんか読み易くなりました。ありがとうございます。」と喜びの声をいただきました。


もちろんSDGs 3 の目標の横断幕ですから、直接SDGsに繋がっているのですが、実はこれ、読み易くすることによって、SDGs 17の目標のうち4の「質の高い教育をみんなに」と内容を理解されやすく告知することによって、11の「住み続けられるまちづくりを」に繋がっていると後から気づきました。


この気づきが重要なのではないかと思います。なぜなら、その気づきによってそれを継続していこうと思ったからです。


個人でも団体でも、今できることを整理してSDGsに繋がっていることに気づければ、それを継続してさらに発展させ、よりよい世界を創っていくことができる。これが重要なのではないかと私は思います。


ということで、固い話と文章になりましたが、私が伝えたいのは「みなさん自分の行っているSDGsに気づきましょう」ということです。


仕事や生活の中でのこのような気づきを、今後も発信していきたいと思っています。

是非、みなさんも気づいてみてください。




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